1. “数字とその意味を探求する深遠な学問体系”といわれている数秘術と聞くとすごく難しそう… というイメージを持たれがちです。

ですが、長い歴史を越えて今もなお愛され続ける数秘術は、1番最初にいただくプレゼントである「名前」と「生年月日」によって簡単に導き出されるものなのです。

「汝を知れ」という有名な言葉があるように、自分自身をもっと知りたい、もっと理解したいと思っている人にオススメの“数秘術”についてご紹介します。

数秘術の始まりとは…

“父”として知られるピタゴラス

古来からある文明の中で、賢人たちからの興味を集めた“数秘術”。

その当時、“数秘術の父”として知られていたのが「ピタゴラス」という1人の男性でした。

ピタゴラスは、「世界は数字で表すことができる。数字を使うことによってカオスに秩序が生まれる」という信念のもと、哲学や数学を教える教師でした。

ピタゴラスが生み出した数秘術は、数千年前の中国・ギリシャ・ローマ・エジプトでも語り継がれ、歴史とともに書物にもなったのです。

数秘術から見えるもの

人生をより良い方向へと導くために

数秘術は、あなたや、あなたに関わる周りの人の人生をより良い方向へと導くことができるツールです。

本当の自分を知り、認め、受け入れることで、まだ知らない自分の可能性に気づくことができるでしょう。

まず、自己を尊重できるようになる第一歩として、穏やかな感情で自分自身を受け入れることが大切です。 ただし、結果を鵜呑みにして「違うから、だめだ」という否定的な考えを持たないように気をつけてくださいね。

数秘術の計算方法

マイナンバーを出すためのルール

●ルール1
最終的に1桁の数字になるまで足してください。

●ルール2
カルマナンバー……「13」「14」「16」「19」
マスターナンバー…「11」「22」「33」

が、出た場合でも併用して最後一桁になるまで足してください。

 

では、私、URARAの場合で試してみましょう。

数秘で表す「生まれた日」

生まれた日が表す数字は、「あなたの印象」

例1：09月04日　→　「 4 」

 

例2：29日生まれ→ 2 ＋ 9 →11→ 1＋1→「２」

 

数秘で表す「誕生数」

誕生数が表す数字は、生まれ持ったあなたの「資質」「才能」「得意」「生きる姿勢」

●生年月日の数字、全てを足し合わせます。

例：1974年09月04日
1　+　9　+　7　+　4　+　0　+　9　+　0　+　4　=　34
3　+　4　=　「 7 」

 

数秘で表す「使命数」

使命数が表す数字は、あなたの人生の中での「苦手意識」「取り組むべき課題」

●生年月日の月と日の数字を足し合わせます。

例：09月04日
0　+　9　+　0　+　4　=　13　（カルマナンバー）
1　+　3　=　「 4 」

 

数秘で表す「天命数」

天命数が表す数字は、あなたの人生において「向き合い続けるテーマ」または「神様から与えられた使命」

●数秘で出た「生まれた日」「誕生数」「使命数」の数字を足し合わせます。

例：生まれた日「 4 」　誕生数「 7 」　使命数「 4 」
4　+　 7　+　4　=　15
1　+　5　=　「 6 」

 

数秘術でわかる結果

本当の自分に光を当てる

こうして出てきた数字によって、自分の才能や課題、人生における目標が分かります。
人と比べるのではなく、人それぞれに目指している道や課題が違うことが「素晴らしい」と気づかされることでしょう。

それぞれの数字の意味について

どんな結果のイメージが浮かびますか？
自分の数字が出たところで数字の意味が知りたいですよね？

 

ワクワク、ドキドキの結果は、また次回のブログでご紹介しますね♬