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2021.11.20
【西洋占星術】蠍座(10/23〜11/22)の方の性格と特徴
「西洋占星術」をテーマにした星座別の占いです。
その日その時の運勢を占うような“よくある星占い”とは違い、天体のサイクルの研究をもとにした学問が、占星術です。
自分を知ることができ、人生をよりよく理解できる占星術の“おもしろさ”や“奥深さ”を発信できればと思っています。
今回は、10月23日〜11月22日生まれの方に該当する「蠍座」です!
《蠍座の基本情報》
〈特定の誰かに熱い想いを注ぎ込む情熱的な感情の持ち主〉
エレメント:水
ルーラー:冥王星
個人の成長:人との絆を結ぶ
ワード:「I desire」変容する させる 深く関わる
支配部位:生殖器 腸
キーコンセプト:死と再生 変容する
《占星術から導き出される天秤座の性格》
〈基本的な性格〉
基本的に、「この人だ」と決めた人としか深く関わろうとしません。
その相手と深く関わることで、相手も自分も変容していこうとする力が強く、相手の技術などをしっかり見ることで感覚的に盗んでいきます。
最終的に相手よりも上達することあり、誰に、何に寄生するで蠍座さんの人生は変わります。
突き詰めないと気が済まない性格なので、一旦学び始めると学び終えることはありません。
勘が鋭いため、人の心の変化などに気づきやすいのも蠍座さんのポイントです。
〈12星座で一番!とても一途な性格〉
同じ感情をずっと持ち続ける性格なので、非常に一途。
なので良くも悪くも、ひとつのこと、ひとりの人にずっと同じ情熱や感情を注ぎ続けます。
好きすぎる場合、それはもう強く情念を注ぐため、境界線を超えることもしばしば…。
〈我慢強い性格〉
忍耐力が強く、非常に強い意志を持っています。
自分の限界にチャレンジすることを心地よく感じており、チャレンジすること自体に達成感を感じることも。
疲れ知らずで、内に秘めたエネルギーは計り知れません。
〈自分のスタイル〉
単純明快を嫌い、自分や好きな相手にしかわからない部分を必要とします。
ただ、「悪いことはいけない、闇を暴きたい」という意思があり、物事の奥深くを探求しようとします。
そこで話し合いや問題になったとしても、恐怖心が勝った場合は、感情のコントロールができなくなってしまい自分の意見が言えなくなることも。
《蠍座の方へ贈る、ステキな人生を送るためのテーマ》
〈真正面から人ときちんと向き合い、感情の手放し方を学ぶ事がテーマ〉
特定の人との結びつきを非常に大切にする蠍座さんですが、世界は特定の人々のみで構成されているわけではありません。
「やだな」と思ったとしても、少しだけ真正面から人と向き合ってみると新たな発見があり、蠍座さんの世界が広がるきっかけになるかもしれません。